自己理解

掃除機を捨ててほうきを導入したら掃除が好きになった話

小学生の頃から掃除が嫌いでした。

正確に言うと「掃除機をかける」ことが嫌いで、ここだから言える話ですが、部屋の掃除機掛けなんで一年に一回やってたらいい方くらいの衛生観念でした(一人くらいは共感してくれ…)。

それは大人になった今でも変わらず地味な悩みのひとつだったのですが、それがほうきを導入する事によって、嫌いどころかむしろ好きに変わっていったのです。

ここからは、なぜ私が掃除機がけが嫌いだったのかの理由と、ほうきを取り入れたメリットを合わせてお話したいと思います。興味ある方はぜひそのままスクロールしてね。

掃除機がけが嫌いだった理由
  1. シンプルに重い
  2. 音がうるさい
  3. 音がうるさいことによって掃除機をかけるタイミングを見計らうのが面倒
  4. 思いのほか機動性が低い
  5. 床にある物をいちいち動かすのが面倒
  6. 掃除機をかけるまでの工程が多い(掃除機を出す/コードを引っ張る/コンセントに差す/掃除したい場所まで移動する)
  7. フィルターの中の掃除も必要なのが面倒
  8. 電化製品なので数年で買い替えが必要

ざっと挙げただけでもこんなにありました。そりゃ嫌いにもなるわな。

逆に毎日文句も言わず掃除機掛けしてる人がすごすぎないか??と思ってしまうほどですね。

では逆に、ほうきのメリットを挙げていきましょう。

ほうきで掃除することのメリット
  1. 軽い
  2. 音が出ないので静か
  3. 音が出ないので好きなタイミングでほうきをかけられる
  4. 狭いところも割とスイスイはける
  5. デメリットが少ないことによって、床の物をどかす心の余裕が生まれる
  6. 床の汚れが気になるなと思った次の瞬間にはもう掃除ができる身軽さ(工程が少ない)
  7. フィルター掃除がない
  8. 電気代がかからない
  9. 一度買ってしまえばよほどのことがない限り買い替えの必要がない

なんとデメリットの数を上回りました。ほうきへの愛が強すぎたからかもしれないけど(笑)

今では部屋の掃除をすることになんの抵抗感もなくなり、二日に一度くらいのペースでささっと掃き掃除をしています。自室だけならリアルに1分あれば掃き終わるかな?(部屋が狭いというのもあるけど笑)

キャニスター掃除機の他に、スティック掃除機、ロボット掃除機も試しましたが、私には合わず使うのを辞めてしまいました。

何事も自分に合うかどうかを自分自身で試さないとわからないもんだなあと感じたお話でした。

ちなみに私が買った箒はこれです↓

どうせ買うならお気に入りのものを!と思い、見た目も美しいこちらにしましたが、結果大正解でした。ほうきがけの度に美しいほうきを見ることができてうっとり幸せです(笑)

お値段も掃除機を買うよりは安いかなと思うので、まずは併用してみるのもいいと思います。

では最後までお付き合いくださりありがとうございました。また更新します~。

よしのなお